鹿児島・川内原発 設置許可取り消し求めた訴訟、住民側が上告を断念
2025/09/10 (水曜日)
地域ニュース
住民側は高裁判決について「原発の稼働ありきで国民の生命や身体の安全をないがしろにする、到底容認できないもの」と批判。「不当判決が確定してしまうことは痛恨の極みではある」との認識も示した。
「火山の影響を争点とする他の訴訟で、本訴訟の成果は十分に活用されうるし、標準的な裁判官であれば、必ずや真実を認めるものと確信している」と、訴訟の意義を強調した。川内原発を巡っては、住民が運転差し止めを九電と国に
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