検察側と弁護側の主張が真っ向対立 両被告の認識にもズレ 自民不記載事件、地裁初公判
2025/09/10 (水曜日)
地域ニュース
「国民の皆さまに多大な政治不信を招き、心からおわびします」。初公判が開かれた東京地裁の法廷で、こう陳謝した大野被告。起訴内容を否認した上、「道義的責任はあるが、罪を犯したことはない」と訴えた。
大野被告側は冒頭陳述で、収支報告書にどのような報告項目があるのかよく知らなかったと主張。検察側は大野被告が旧安倍派の意向を踏まえ、還流分を収支報告書に記載しない決定をしたとしたが、大野被告側は「秘書たちが
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