遺族に1億5000万円支払いと社長辞任も、化粧品会社パワハラ自殺 東京地裁決定
2025/09/11 (木曜日)
地域ニュース
訴状などによると、亡くなった里実さんは入社した2021年、同僚とのトラブルをきっかけに社長に呼び出され、「会社をなめるな」などと一方的に叱責された。翌年に鬱病と診断。休職期間満了を理由に解雇された後に自殺を図り、意識が戻らないまま23年10月に死亡した。労働基準監督署は、社長の言動はパワハラに当たると判断し、死亡との因果関係を認めて労災と認定した。訴訟では今年に入り会社側が和解を提案していた。
コメント:0 件
まだコメントはありません。