自殺した研修医の勤務時間管理せず 過労死訴訟、兵庫・伊丹の病院側
2025/09/11 (木曜日)
地域ニュース
病院側は請求棄却を求めた。センター長だった医師は精神障害の発症について「認識していなかった」と説明。原告側代理人弁護士から、研修医に時間外手当を支給していなかったのではないかと問われ「確認しないと分からないが可能性が残る」と答えた。
訴状によると、男性は30年4月から研修医として勤務。外科や呼吸器内科に配属され、同年7月に自殺した。法定時間外労働は5月が約99時間、6月は約96時間で、病院側が過
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