東日本大震災、心の相談なお1万6000件 被災3県、PTSDや孤立など内容は多様化
2025/09/13 (土曜日)
地域ニュース
宮城県は9月に相談業務を終え、来春閉鎖する方針。岩手、福島のセンターの運営体制縮小を懸念する声もあり、関係者は「大規模災害は心の健康を取り戻すまで長い時間がかかる」と必要性を訴えている。
3県の相談はピーク時の14、15年度がいずれも約2万4千件で、その後も毎年1万5千件を超えている。24年度の相談は岩手1万1390件、宮城1002件、福島は3857件だった。
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