「特別警報」発表前に10人が被災、犠牲者16人のうち半数超 能登半島豪雨1年
2025/09/21 (日曜日)
地域ニュース
21日で豪雨災害の発生から1年となる。昨年9月21日朝、能登半島地震の被災地の奥能登地域を中心に雨が急激に強まり、線状降水帯が発生。川が氾濫し、山などの土砂が崩れた。
輪島市では11人、珠洲市で3人、能登町で2人の計16人が亡くなったが、通信履歴や通報時間、目撃情報などから少なくとも男女10人が特別警報が出る前に輪島、珠洲各市で被災したとみられることが確認できた。
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