「ただただ、生きていてほしかった」奥能登豪雨から1年 犠牲者悼み、復興へ決意
2025/09/21 (日曜日)
地域ニュース
馳浩知事は3市町を訪れ、献花した。中学3年だった喜三翼音(きそ・はのん)さん=当時(14)=が巻き込まれるなど大きな被害が出た輪島市久手川町では黙祷。報道陣に「復興にはほど遠い状況だ。復旧、復興が進むよう取り組んでいきたい」と述べた。
翼音さんの自宅があった場所で献花した祖父、誠志さん(64)は「ただただ、生きていてほしかった。何も言葉が出ない」と声を落とした。
夫の池田幸雄さん=当時(70)
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