敵基地攻撃F15改修 1兆円見通し
2025/07/18 (金曜日)
総合ニュース
敵基地攻撃用のF15改修、費用見積もり1兆円に 配備も遅れる公算 航空自衛隊のF15戦闘機に、敵基地攻撃能力(反撃能力)を担う「スタンド・オフ・ミサイル」を搭載するための改修や試験などにかかる関連経費について、防衛省が1兆円超と見積もっていることが分かった。防衛省関係者が明らかにした。費用の見通しが1.5倍超に膨らむことになり、2027年度としてきた改修機の配備も遅れる公算が大きい。
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