連立の歴史を振り返る 非自民8党派、自社さ、自自公、自公…閣外協力でスタートは異例
2025/10/20 (月曜日)
国内ニュース
自民が結成された昭和30(1955)年以降、政権の枠組みは自民単独が長く続いた。同年に左右両派が合同した社会党が野党第1党となり、自社が対立した構図は「55年体制」と称された。
その後の最初の閣内協力による連立政権は58年の中曽根康弘内閣だった。田中角栄元首相が逮捕された「ロッキード事件」の1審で実刑判決が出た直後の同年12月の衆院選で自民は大敗。保守系の新自由クラブと連立を組むことで過半数を確
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