東電への不信感とメリット具体化に時間 柏崎刈羽原発、地元同意の手続き長期化の背景
2025/11/22 (土曜日)
国内ニュース
柏崎刈羽原発6、7号機が原子力規制委員会の安全審査に合格したのは2017年。それから約8年たっても再稼働できていない大きな要因は、東電の度重なる失態だ。
柏崎刈羽原発では令和3年1月以降、社員によるIDカードの不正利用や侵入検知設備の故障などテロ対策の重大な不備が発覚。4月には規制委が事実上の運転禁止命令を出す事態となり、再稼働は暗礁に乗り上げた。
「東電だけに任せられない。東電と他の電力大手
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