「10月台風」に警戒 日本付近で発生増加 温暖化で海水温上昇 急発達の傾向強く
2025/09/18 (木曜日)
地域ニュース
気象庁によると、台風発生数の平年値は25・1個。8月が5・7個で最多だが、上陸数では1個で9月が最多となる。今年の発生数は8日までに16個と平年並みだが、フィリピン周辺で大気の対流活動が活発な時期が来ており、10月ごろにかけて発生が増えそうだ。
令和元年には未曽有の豪雨で全国で99人が死亡するなど各地に甚大な被害をもたらした台風19号が10月上旬に発生した。
台風に詳しい名古屋大学の坪木和久教
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