乗客減で存続危機の駿河湾フェリー 支援する静岡県、来年秋にも運航継続是非を判断
2025/11/22 (土曜日)
国内ニュース
清水港(静岡市清水区)と土肥港(静岡県伊豆市)を結ぶ駿河湾フェリーが存亡の危機に直面している。乗船者数が伸び悩み、収支改善の見通しが立たないためだ。今年は故障なども相次ぎ、運航できなかった期間も長かった。生活の足としての利用に加え、観光資源としての価値から有用性が指摘されているものの、収支面での支援を続けてきた静岡県は来年秋をめどに運航継続の是非を判断する方針を打ち出している。
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