入院患者が看護師に治療費要求、カスハラ認定 三重・桑名の防止条例で2例目 警告書発送
2025/12/12 (金曜日)
国内ニュース
市によると、市内の病院で11月、同室者の独り言が原因で眠れないと訴える患者が、職員に「不眠になったのは虐待だ」と発言。職員は謝罪したが、患者は「謝って済むことではない」と受け入れず、治療費を払うよう上司の看護師に求めた。
病院の相談を受け、有識者らで構成する市の対策委員会が調査した。行為を認め、反省の態度を示したという。
条例が施行された4月以降、市の窓口に17件の相談が寄せられた。事業者から
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