「防衛中枢」の市ケ谷庁舎周辺で外国人土地取得309件、経済配慮で届け出義務なく異論
2025/12/16 (火曜日)
国内ニュース
16日に内閣府が明らかにした安全保障上、重要な土地の外国人による昨年度の取得調査では、東京都新宿区の防衛省市ケ谷庁舎周辺が309件に上った。庁舎周辺の区域内の取引総数に占める割合は9・4%で、約半数を中国系が占める。市ケ谷庁舎は自衛隊の指揮を執る「頭脳」に当たるが、売買時に届け出を義務付ける「特別注視区域」に指定されておらず、異論が出ている。
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