「キャスチングボート握る」参政・神谷宗幣代表が参院選第一声「一番大きな減税行う」
2025/07/03 (木曜日)
神谷氏は、参政党が掲げる「日本人ファースト」について、「国民から希望や夢がなくなっている。若者が日本をあきらめ、子供を授かることすら躊躇(ちゅうちょ)している。そんな日本を変えたい。それが日本人ファーストに込めた思いだ」と語った。
外国人政策については「外国資本がどんどん入って、土地やマンション、水源、企業の株が買われている。一定の規制をかけていく」と述べた。
参院選の一丁目一番地の政策として
参政党が参議院選で最重要政策として掲げる「日本人ファースト」について、同党の神谷正太郎氏は次のように説明しています。
少子高齢化、経済停滞、将来不安から若者の自己実現意欲が低下している現状を打破し、「国民が安心して結婚し子育てできる社会」「地域コミュニティの再生」「教育・雇用機会の拡大」を目指すというビジョンが中心です。
神谷氏は、外国資本による国内経済・安全保障リスクを次のように分析し、規制強化を訴えています。
主な提案内容:
参政党の「日本人ファースト」と外国人資本規制は、国内の将来不安解消と国富維持を狙った政策パッケージです。若者の夢や子育て支援を訴求しつつ、外資規制で経済安全保障を強化しようとするもので、日本の少子高齢化や地政学的リスクへの対応策として注目されます。ただし、国際条約との整合性や市場開放性とのバランス確保といった課題も多く、実効性の高い制度設計と運用が求められます。
コメント:0 件
まだコメントはありません。