関税交渉、日本政府手詰まり 「相互35%、自動車50%なら目も当てられぬ」
2025/07/06 (日曜日)
国内ニュース
交渉を担当する赤沢亮正経済再生担当相は3日と5日、ラトニック米商務長官と電話で協議した。「日米の立場を改めて確認し、突っ込んだやり取りを行った」(内閣官房)という。
米国は4月に各国に一律10%の相互関税を発動し、上乗せ分(日本は14%)は今月9日まで停止する措置を取った。米側はそれを関税交渉の期限と位置づけ、赤沢氏も5日前後の対面協議を模索したが実現しなかった。
日本は経済の屋台骨である自動
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