候補者の通称使用、SNS普及で下がるハードル 「本名より浸透」でハンドルネームも可に
2025/07/14 (月曜日)
国内ニュース
戸籍上の本名ではなく、通称で選挙を戦う候補者が増えている。過去にも横山ノック氏や扇千景氏のように芸名で政治活動を行った例はあるが、SNSの普及で選挙管理委員会が「本名より浸透している」と認めやすくなったためだ。プライバシーが守られることで立候補のハードルが下がる一方で、「選挙ごとに名前を変えれば経歴をたどれなくなる」と有権者の不利益を指摘する声も上がる。
コメント:0 件
まだコメントはありません。