ロシアEEZでの試験操業 漁獲量サケ・マス66トン 政府間交渉に基づく割当量の約半分
2025/07/14 (月曜日)
国内ニュース
先月7日に出港し、千島列島の太平洋側の海域で今月12日まで漁をしていた。共同で試験操業を実施する海洋水産システム協会(東京)によると、漁獲量は試験操業が始まった2016年以降で2番目に多く、シロザケとベニザケに限ると最多だった。酒井拓宏研究開発部長は「資源状況や昨年改良した漁具が影響した可能性がある」と話した。
漁は日本側が入漁料を支払って実施。試験操業は、漁獲量を見込める「流し網漁」がロシアの
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