行方不明になっていた陸自の榴弾、破片が演習場内で見つかる 火薬の量増え飛び過ぎか
2025/07/17 (木曜日)
国内ニュース
陸自によると、2月3日、日本原駐屯地(岡山県)の部隊が演習場内の約4キロ先をめがけて155ミリ榴弾砲を発射し、着弾が確認できなかった。捜索を続け、目標のさらに約2キロ先で金属片を発見。形状などから、破裂した榴弾と特定した。
訓練の際に撮影した映像を確認した結果、本来は1つ入れる火薬を2つ入れていた。火薬の量が増えて飛距離が延びた可能性がある。事故後、同演習場では全ての実弾訓練を見合わせている。
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