<政治部取材メモ>野党から蹴られ殴られ… 少数与党の悲哀味わう自民に「下野論」急浮上
2025/08/01 (金曜日)
国内ニュース
参院選で大敗した自民党内で「石破降ろし」の動きが加速する中、一部の幹部や閣僚経験者らの間で政権を野党に譲り渡す「下野論」が急浮上している。国会での首相指名選挙で、自民が自らの党首への投票を棄権すれば実現する可能性がある。なぜ「奇策」が広がりつつあるのか。背景には衆参両院で少数与党に陥り、「野党から好きなように蹴られ、殴られる」(関係者)ことへの懸念や不満が透ける。
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