ガソリン減税で与野党が協議 2回目、補助金議論 1兆円規模の税収減補填が最大の焦点
2025/08/06 (水曜日)
国内ニュース
与野党は暫定税率に関し「速やかに与野党合意の上、(廃止を)今年中のできるだけ早い時期に実施する」と7月30日に合意した。ただ、年1兆円規模とされる税収減をどう補うかが最大の焦点となる。
野党案は現在1リットル当たり10円を支給し、価格を抑えている補助金を段階的に拡充する。暫定税率の約25円の水準に合わせてから、減税に切り替えることで買い控えなどの混乱を避ける狙いがある。
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