備蓄米効果は息切れか コメ価格、向こう3か月の値下がりするとの見方が弱まる
2025/08/08 (金曜日)
国内ニュース
先安観に陰りが生じたのは、政府が随意契約で小売業者などに直接売り渡している備蓄米は8月末が販売期限となっていることが影響したとみられる。コシヒカリなどの銘柄米は現在、依然として値段が高く、秋に出回る今年の新米も高値になるとの見方が強い。
価格の見通しを示す7月の指数は、前月から11ポイント増の46だった。指数が上昇したのは3カ月ぶり。価格が「低くなる」や「やや低くなる」との回答が多いと、指数は小
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