初の「反撃ミサイル」熊本に配備へ 防衛省が南西地域の防衛強化、令和9年度には富士にも
2025/08/29 (金曜日)
国内ニュース
12式は令和8年3月の配備開始を見込み、健軍駐屯地を拠点とする第5地対艦ミサイル連隊が運用を担う。9年度には陸自富士駐屯地(静岡県小山町)の特科教導隊にも配備する。
12式は基本的に地上から発射し、千キロ程度の飛翔が可能。九州からでも大陸の一部が射程に入るため、熊本への配備は軍事的威圧を強める中国ににらみを利かせる思惑が透ける。
防衛省は、12式を戦闘機から発射する「空発型」、艦艇から発射する
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