G20サミット閉幕 トランプ氏反発も首脳宣言採択で残した禍根 米政府は「原則を侵害」
2025/11/23 (日曜日)
国際ニュース
議長を務めた南アのラマポーザ大統領は閉会のあいさつで「首脳宣言は、多国間協力への関与を改めて確認するものだ」と強調した。首脳宣言には新興・途上国の懸案である対外債務の返済や気候変動対策の強化などが盛り込まれた。
トランプ氏は南ア政府が少数派の白人を迫害していると一方的に主張したほか、事前に提示された首脳宣言の内容にも反発し、米政府として会議に参加しなかった。ラマポーザ氏は、首脳宣言は参加国の「圧
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