中国不動産大手の恒大集団が上場廃止 香港取引所で25日に 当局テコ入れも不況長期化
2025/08/12 (火曜日)
国際ニュース
香港取引所からの通知は今月8日に受け取ったという。恒大集団は、2024年1月から香港取引所で売買停止となっていた。香港取引所は売買停止期間が18カ月に達すると上場廃止が可能になると定めている。
恒大集団は、中国の不動産不況の象徴的な存在となっている。事業拡大を積極展開したことで巨額の債務を抱えて資金繰り難に陥り、23年6月末時点の負債総額は2兆3882億元(約49兆円)にまで膨らんだ。
中国当
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