スウェーデン鉱業都市キルナで地盤陥没危機 市の象徴の教会を2日かけ丸ごと移転
2025/08/19 (火曜日)
国際ニュース
キルナは面積約2万平方キロで、人口は約2万人。国営鉱業会社LKABが20世紀初頭から鉱山開発を進め、鉱業都市として栄えてきた。23年には欧州最大規模のレアアース(希土類)の鉱床も見つかった。
採掘が進むにつれて地盤への影響が深刻となり、開発を続けるために陥没の危険がある市中心部の施設などを東に約3キロ移転する計画が進んでいる。LKABによると、移転対象は約3千戸の約6千人。35年までに完了する見
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