ローソン「古米おにぎり」販売へ
2025/06/03 (火曜日)
経済ニュース
ローソンが「古米おにぎり」販売へ、税別120円程度 備蓄米を小容量パックで販売も
おにぎりとして販売するのは、ローソンが独自に仕入れた2022年、23年産の古米。数量が2トンと限られているため、7月上旬から関東の一部店舗で「ヴィンテージ米おにぎり」として販売する。「古米のおいしさを手軽に試すことができる」という。価格は「塩むすび」が同社のおにぎりでは最も安い税別120円程度になる見通し。
ローソンは随意契約で500トンの政府備蓄米の購入も申請しており、契約できた場合、1キロ税別360円、2キロ700円の小容量パックとして全国で販売する。備蓄米が到着し次第、最短で3日後には関東の店舗で販売を始め、1週間で全国展開するという。
竹増貞信社長は「備蓄米を速やかに全国の店舗に届けることで、需給の安定化を微力ながらサポートしていきたい」と話した。
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