「悪い魚と思わず食べ、県や市が切り捨て」 新潟水俣病訴訟が結審、来年3月12日に判決
2025/09/29 (月曜日)
地域ニュース
原告は、新潟市や阿賀野市に住む60~70代の男女6人と、年齢性別非公表の1人。もう1人は2021年に90代で亡くなり、家族が訴訟を引き継いだ。県と市は、原告は水俣病を発症するほどメチル水銀を摂取していないと主張し、訴えを退けるよう求めた。
訴状によると、8人はメチル水銀に汚染された阿賀野川産の魚を多量に摂取し、めまいや手足のしびれといった症状があり、13~15年に県や市に認定申請したが、17~2
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