妻殺害の85歳男に懲役11年 札幌地裁、争点の殺意認定し「身勝手かつ理不尽」と非難
2025/09/29 (月曜日)
地域ニュース
弁護側は、錯乱するなどして押さえ込んだ結果で、殺意はなかったと主張したが、渡辺史朗裁判長は判決理由で「自らの行為により被害者が死亡するかもしれないが、それでも構わないとの殺意があった」と認定。
その上で「パジャマを処分されたことに憤慨し、被害者が謝らないとの理由で殺害にまで及ぶのは身勝手かつ理不尽。事実と向き合う様子はなく、反省を見いだすことは困難だ」と非難した。
判決によると、24年9月4日
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