「危険運転致死傷罪」創設24年、繰り返される法改正 重大事故のたび遺族ら厳罰化訴え
2025/09/30 (火曜日)
地域ニュース
同罪創設のきっかけは平成11年11月、東京都世田谷区の東名高速で飲酒運転のトラックが車に追突し、女児2人が死亡した事故だ。それまで事故には業務上過失致死傷罪が適用され、最高刑は懲役(当時)5年だった。遺族が署名活動を続けて13年12月に改正刑法が施行され、懲役(同)15年を最高刑とする危険運転致死傷罪が新設された。
17年施行の改正刑法で最高刑は懲役(同)20年に引き上げられたが、23年4月に栃
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