いすみ鉄道脱線から1年 一部区間復旧目指し、枕木交換始まる 全線再開の道のり遠く
2025/10/03 (金曜日)
地域ニュース
全線運休から丸1年の今秋。線路沿いに初秋を告げるヒガンバナが咲く中、運休に伴う代行バスが走る風景が「日常」になりつつある。大多喜町観光協会の高橋謙周事務局長は長期運休について「本当につらい。ローカル線に乗りたい、見たいという観光客が多かった。脱線後の観光客は8割減った」とこぼす。
脱線事故は昨年10月4日、いすみ市の国吉―上総中川駅間で発生。客乗員計105人にけがはなかった。今月2日、調査報告書
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