「死亡する危険性が高い行為」出産直後の赤ちゃん遺棄 23歳被告に有罪判決
2025/10/06 (月曜日)
地域ニュース
出産直後の男児を袋に入れて捨てたとして、殺人未遂罪に問われた住所不定、無職、北川望歩(のあ)被告(23)に対する裁判員裁判の判決公判が6日、東京地裁であり、宮田祥次裁判長は懲役3年、保護観察付き執行猶予5年(求刑懲役4年)を言い渡した。
宮田裁判長は判決理由で、袋に入れてゴミ箱に入れた後、蓋を閉めて立ち去ったことについて「自ら助けを求められない男児が死亡する危険性が高い行為」と指摘。「犯行が男児
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