知床ヒグマ「緊急声明」へ 個体数減も危険事例が増加 撮影目的で接近、人の行動に起因
2025/10/10 (金曜日)
地域ニュース
知床のヒグマ管理について議論する「ヒグマワーキンググループ」座長の佐藤喜和酪農学園大教授が、知床では令和5年の大量出没に伴う捕獲強化でヒグマの個体数が減ったにもかかわらず、観光客らが撮影目的で過度に接近するなど、人の行動に起因する危険事例は増えていると指摘。緊急声明発出を提案した。
環境省は登山客襲撃事故を受け、ヒグマ生息エリアでの登山の心構えや出没情報を周知する方法などについて、見直しが必要だ
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