紅麹問題で135億円の損害賠償 小林製薬への株主代表訴訟、初弁論で元社長ら争う姿勢
2025/10/14 (火曜日)
地域ニュース
訴訟を起こされたのは、創業家出身で現在も取締役の小林章浩元社長や、小林一雅元会長ら社内外の取締役。
訴状で原告側は、取締役らが製品製造において必要な品質・安全管理を怠ったことで、有害成分が混入し、健康被害や死亡事故が起きたと主張。公表の遅れなどでも、小林製薬の信用を失墜させたとした。
小林元社長は答弁書で、被害の原因となったとみられるプベルル酸について「当時はその存在も毒性も広く知られていなか
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