線状降水帯予測の的中率14% 今年86回発表、気象庁長官「もともとチャレンジング」
2025/10/16 (木曜日)
地域ニュース
気象庁は令和4年以降、線状降水帯の半日程度前からの予測を行い、「顕著な大雨に関する気象情報」として府県単位を基本に発表している。
今年の予測数86回のうち実際に発生したのは12回で的中率約14%。一方、発生数計17回のうち予測できたのは12回で、捕捉率は約71%だった。運用開始前の想定だった的中率25%を大幅に下回るが、昨年の約10%からは微増した。捕捉率は想定の50%を上回り、昨年の約38%か
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