市街地へのクマ出没想定し訓練「緊急銃猟」手順を確認
2025/10/16 (木曜日)
地域ニュース
訓練ではクマが市の施設の敷地内で見つかったとし、緊急銃猟の要件や現場での役割分担を整理。着ぐるみ姿のクマ役が現れると、弾丸の飛散を防ぐ斜面が背後にあることを確認した上で、高台にいる発砲役が模擬銃を構えた。
県猟友会の細田信男会長は「書面で見ていた手順が明らかになった」と安心した様子だった。市農林水産課の大庭健志課長は取材に、市内で昨年度74頭のクマが捕獲されたと説明し「業務負担は増している。猟友
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