休日の災害想定、学習用端末での安否確認も 石川・輪島で小中学生の避難訓練実施
2025/10/19 (日曜日)
地域ニュース
震度7の地震後に、大津波警報が出たと想定。防災行政無線が流れると、同市の自宅にいた中学2年の女子(14)と小学5年の弟(10)は両手で頭を守る姿勢に。その後、父親らと端末を持って高台の公民館へ徒歩で向かった。
能登地震の際、輪島市の小中学校は全児童生徒の安否確認に10日かかった。この日は、学校からそれぞれの端末に避難場所などを尋ねる質問を送り、約2時間後に全員の確認を終えた。
門前中3年の森果
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