対立組織への「報復の密命」認定、事務所周辺うろついた山口組系組員に有罪判決 大阪地裁
2025/06/24 (火曜日)
地域ニュース
判決によると、被告は令和6年7月、共犯の竹内組組員(59)=同法違反罪で執行猶予付き有罪判決=とともに、2回にわたり、同法の警戒区域に定められた大阪市の特定抗争指定暴力団絆会の本部事務所付近を車や徒歩でうろついた。
公判で弁護側は「(被告は)現役組員ではなく、ばくちをするために大阪に来た」と無罪を主張。これに対し三村裁判官は、共犯の組員が捜査段階で「(当時の竹内組組長が銃撃され、報復のために)手
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