津波予報「何事もなくて良かった」と思えるかが重要 内閣府が「津波防災の日」にイベント
2025/11/05 (水曜日)
地域ニュース
講演で片田氏は、気象庁が発表する津波予報について、全国66の予報区の最大予測値に合わせて出されるため、大半の地点で最大値以下となる特性を指摘。その上で「『大丈夫だったじゃないか』と思う経験が重なると避難しなくなる。それより『何事もなくて良かった』と思えるかが、いずれ来る大津波から逃げられるかどうかを決める」と述べた。
片田氏はデータや事例に基づく「説得のコミュニケーション」よりも、自分の行動が家
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