産廃許可、取り消し認めず 提訴期限過ぎ「訴えは不適法」 宇都宮地裁の差し戻し審
2025/06/25 (水曜日)
地域ニュース
2022年12月の一審宇都宮地裁判決は、会社による偽造を認めたが、行政処分取り消し訴訟の提訴期限を過ぎていたため「訴えは不適法」と判断。
一方、東京高裁は23年10月、住民ら12人のうち、処分場から2キロ圏内の6人に関し「有害物質が排出されれば健康や生活に被害を受ける」として原告適格を認め、地裁で改めて審理するよう命じていた。
判決によると、運営会社は14年7月、福田知事に産業廃棄物処理施設の
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