高額献金「被告の兄の命を守りたい」 母親が証人尋問で語った入信の経緯
2025/11/13 (木曜日)
地域ニュース
「本来は事件が起きたとき、すぐにでも謝罪すべきでしたが、なかなかできませんでした。次男徹也が大変な事件を起こし、心よりおわび申し上げます」
証人尋問の冒頭、母親は声を震わせてこう謝罪した。証言台の周囲には遮蔽板が設置され、被告からは母親が見えるが、傍聴席から様子をうかがうことはできなかった。被告は証言する母親に時折、視線を向けていた。
弁護側は証拠調べで、母親が平成5年以降、事件までに30回に
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