海すら渡る「飛び火」 大分火災で注目 冬場、強風で危険度高く 消防と住民の連携重要
2025/11/20 (木曜日)
地域ニュース
火災現場から離れた場所に火の粉を運び、新たな火災を発生させる「飛び火」は空気の乾燥や強風などによって発生しやすく、冬の時期には特にその危険性が高いとされている。
総務省消防庁などによると、平成28年12月、新潟県糸魚川(いといがわ)市で発生した大規模市街地火災では約100メートルの飛び火が、令和7年2月の岩手県大船渡市での山林火災や、同年3月の愛媛県今治市での山林火災では、現場から約1キロ超離れ
コメント:0 件
まだコメントはありません。