<独自>大分の大規模火災、焼損の4割が「空き家」と判明 強風、乾燥…重なった悪条件
2025/11/22 (土曜日)
地域ニュース
築年数の古い空き家は耐震性や耐火性が低く、地震や火災などの際に倒壊や延焼の危険性が高い。政府は空き家問題の解消を目指すが、権利関係や相続の問題なども絡み、利活用は進んでいない。
大分市の令和2年度調査では、佐賀関地区の空き家は561件あり、大分地区(1412件)に次ぐ多さだった。佐賀関地区の空き家が建てられた年を調べると、「昭和34年以前」が約3割に上った。
佐賀関地区の空き家の増加の要因とさ
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