国交省、高潮予報の精度向上へ 東京湾や伊勢湾、大阪湾など対象 26年までに本格運用
2025/11/23 (日曜日)
地域ニュース
国土交通省と気象庁は、台風や低気圧で海面が上昇する「高潮」の予報精度向上に取り組む。警報発令を判断する指標に、陸地近くでせり上がる波の高さを追加。より実態に即した予測を実現し、住民の的確な避難につなげる。沿岸の人口が多い三大湾(東京湾、伊勢湾、大阪湾)などで、2026年の台風シーズンまでに本格運用を始める予定。
高潮による住宅地などへの浸水被害の危険度は、海面の高さ(潮位)を基に予報している。実
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