ツキノワグマ駆除へ「希少種」指定解除方針 絶滅恐れで指定過去も…
2025/11/29 (土曜日)
地域ニュース
県によると、絶滅の恐れがあるとして、平成16年にツキノワグマを希少種に指定。三重、奈良、和歌山各県の紀伊半島の推定個体数は、昭和59年の調査で約180頭だったが、2024年には400頭以上に増加した。
三重県の分布域も、南西部からほぼ全域に広がり、希少種の指定要件を満たさなくなった。県内の出没件数は令和6年度に、前年度比で約4倍の162件に上った。
コメント:0 件
まだコメントはありません。