爆破訓練中に砂が高温に、山林へ飛散し火災原因か 広島の海自射撃場火災で調査委
2025/12/05 (金曜日)
地域ニュース
現場では、第43掃海隊(山口県下関市)が機雷の爆破処理を想定し、少量の爆発物を使った訓練をしていた。調査の結果、砂の塊は最大48メートル飛んだ可能性があるとしている。再発防止策として、訓練場の十分な広さの確保や防護壁の設置などを検討する。
火災は1月17日午前9時40分ごろ、海自第1術科学校の長浜射撃場敷地内で発生。山林に燃え広がって約20ヘクタールを焼き、同20日午後3時ごろ鎮火した。付近の特
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