誤射したクマハンターを提訴へ 山形・小国町が補償金求め 被弾した男性は後遺症
2025/12/11 (木曜日)
地域ニュース
町などによると23年4月9日、クマを狩猟する際、町から委託された元隊員の撃った弾が男性の右膝に当たり、右脚などに後遺症が生じた。被弾した男性は今年6月、町を相手に約3千万円の損害賠償を求めて山形地裁に提訴した。
訴状によると、男性は発砲した元隊員が「基本的な注意義務を怠った」と指摘し、重大な過失があったと主張している。裁判の結果、重過失が認められた場合、被害男性に支払った補償金などを請求できるた
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