「戦後史に前例ない犯行」山上被告に無期懲役求刑 弁護側は「重くても懲役20年」主張
2025/12/19 (金曜日)
地域ニュース
弁護側は最終弁論で、被告の母親が旧統一教会(現世界平和統一家庭連合)に巨額献金を行って家庭が崩壊し、教団を恨んだ兄が自殺するなど、被告の悲惨な生い立ちが「犯行に一直線に結びついている」と主張。こうした生い立ちが量刑上最も重要視されるべきで、判決は「最も重くても懲役20年にとどめるべきだ」と訴えた。
論告で検察側は、約300人の聴衆がいた街頭演説の会場で、銃器が使用された危険性を重視。被告は、鉛玉
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