三井住友信託銀の元部長に有罪判決、追徴6千万円 未公表株のインサイダー取引で東京地裁
2025/07/04 (金曜日)
地域ニュース
開発礼子裁判官は「立場を悪用して自らの利益を追求し、金融市場の公正性や健全性を損なった。老後の資金を貯蓄したかったという動機に酌むべき点はない」と指摘。被告が自首し反省の態度を示しているなどとして、懲役刑の執行猶予が相当と判断した。
判決によると、2022年12月~24年8月、企業のTOB情報を知り、3銘柄の計2万5900株を約3200万円で買い付けるインサイダー取引をし、約2900万円の不正な
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