「業務多忙で」保護観察所職員が少年事件7件で保護観察始めず放置 自ら申告し減給処分に
2025/07/11 (金曜日)
地域ニュース
保護観察が決まった場合、保護観察官が実施計画を立て、多くのケースで保護司に指導や援助を依頼する。同委員会によると、職員は神戸保護観察所の課長級職員だった昨年、少年事件7件についてこうした開始手続きを怠り、放置していた。
今年3月末に職員が上司に申告し発覚。保護観察所はその後、速やかに対象者やその家族に連絡し、現在はいずれも保護観察を行っているという。
同委員会は「二度とこのようなことがないよう
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